【メンズ向け】たれ眉毛(下がり眉毛)のかっこいい整え方をご紹介
眉毛は、見た目の印象に大きな影響を与えるパーツの1つです。そのため、身だしなみとしてきちんと整えることをおすすめします。
今回は、「たれ眉毛(下がり眉毛)」の方に焦点を当てて、周りの方に与える印象や、たれ眉毛(下がり眉毛)の整え方・注意点についてご説明します。
セルフでできるお手入れをすると、どんなに慣れていても失敗するリスクがあります。「左右対称にならない」「眉毛をそり過ぎた」「形がいびつになった」という場合、眉毛専門サロンに相談することが問題の解決に一歩につながります。眉は印象に大きくかかわる大切なパーツなので、仕上がりに満足できる可能性が高いプロに任せてみませんか?
たれ眉毛(下がり眉毛)が周りに与える印象とは
たれ眉毛(下がり眉毛)は眉尻の部分が下がっていて、たれて見える眉毛のことです。このたれ眉毛は、周りの人に以下のような印象を与えています。
・頼りない感じの見た目になりやすい
・普通の顔をしていても何となく困っているような印象を与えてしまう
・たれ眉毛は赤ちゃんや幼少期に多く、子どもっぽい印象を与えてしまう
このように、たれ眉毛は見た目の印象にマイナスの影響を与えてしまうこともあるのです。
「ビジネスシーンや就活など、頼りがいのあるキリッとした印象を与えたい方」「困り顔と言われることに悩んでいる方」はたれ眉毛(下がり眉毛)を整えましょう。
たれ眉毛(下がり眉毛)は平行眉に整えられる
平行眉とは、眉頭から眉山に向かって、床と並行して真横に伸びる眉毛の形のことです。眉毛に角度はほとんどつけず、緩やかなアーチを描いているのが大きな特徴です。
ここ最近は平行眉ブームが長く続いていますが、平行眉にチャレンジしてみたくても「自分はたれ眉毛だから無理!」だと諦めていませんか?
しかし、たれ眉毛(下がり眉毛)も整え方次第で平行眉にすることができます。整え方の詳細は後述しますので簡潔にお伝えすると、平行眉を作る方法は、眉尻の下の部分をお手入れするだけです。少しお手入れするだけで、周りの方に与える印象を大きく変えることができるでしょう。
メンズの平行眉の印象
平行眉の男性は、ナチュラルで優しそうな印象となります。飾りすぎないソフトな雰囲気が漂うため、人と接する接客業や営業職におすすめの眉デザインです。
また、平行眉は眉毛を太めに整えることが基本です。眉毛を太めに作ると、眉毛と目の距離が狭まり、目力が強く見えます。
そのため、太めの平行眉にすると男らしくて頼もしい雰囲気を演出できる他、目力が強く「意志が強そう」な印象を与えることもできるでしょう。
眉の形によって、顔の印象は大きく変わります。似合う眉毛は一人ひとり骨格や筋肉によって異なり、自分で理想の眉毛をデザインするのは非常に困難です。眉毛サロンでは、あなたが「なりたい印象」に近づけるような眉毛を、豊富な経験とたしかな技術力でプロがデザインします。
「たれ眉のマイナスイメージを払拭したいというお悩みを持つ方」や、「頼りがいのある印象になりたいといったようにご希望のある方」は、一度プロにデザインしてもらうことをおすすめします。以下のページでは、なりたい自分に変わった事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
たれ眉毛(下がり眉毛)の整え方2つのポイント
ではいよいよ、たれ眉毛の具体的な整え方や、注意点についてご説明しましょう。
1. 眉尻の下がっている部分をカットする【初心者向け】
たれ眉毛の整え方のポイントは、眉毛の下がっている部分をカットして、下がっている部分そのものを見えなくすることです。つまり、眉毛がたれているという印象を決定づけている眉尻の下部分こそが、最大のカットポイントとなります。
眉毛用のハサミを使って眉尻の下部分をある程度カットしてみましょう。これだけでも、たれ眉毛の印象はかなり改善できます。
2. 眉毛の上をカットする【中上級者向け】
たれ眉毛は、眉尻の下部分をある程度カットするだけでも見た目の印象が変わりますが、中上級者は以下の整え方も試してみることをおすすめします。
・眉頭の上部分を少しカットする
・眉頭からわずかに斜め上に角度をつけた横方向に線を引くようなイメージで、眉尻の上部分までをカットする
上記のように整えることで、眉毛の下側のラインと上側のラインが平行の眉毛にすることができます。このようにお手入れすることで、たれ眉毛(下がり眉毛)が一気にシャープでスッキリとした印象に変わります。
自分でたれ眉毛(下がり眉毛)をカットして整える際の注意点
たれ眉毛(下がり眉毛)の整え方をご紹介しましたが、素人の眉毛カットは失敗のリスクが高いのも事実です。失敗を防ぐためのポイントを2つご紹介します。
アイブロウペンシルでカットする部分に目印をつける
失敗を防ぐためには、「仕上がりイメージの部分をペンシルで濃く書いて、ペンシルで濃く色をつけたところ以外をカットする」といった、ひと手間を加えることをおすすめします。
なお、ペンシルはカットをする部分の目印をつけるためだけに使うものですので、100円均一ショップで売っている女性用のアイブロウペンシルなどでOKです。
眉毛はカミソリではなくハサミで処理する
たれ眉毛を整える際に、カミソリで眉毛を剃るというのはあまりおすすめできません。ひげ剃り用のT字カミソリと違い、眉毛剃り用のI字カミソリは皮膚を切ってしまうリスクが高くなるためです。
また、慎重に少しずつ剃らないと眉毛が必要な部分まで間違って剃ってしまうリスクもありますので、この点でもカミソリの利用はあまりおすすめできないのです。
「ハサミでカットするよりも剃ったほうが仕上がりはきれいになりそうだ」という気持ちは理解できるのですが、カミソリで眉毛を剃る方法は、素人にとってはリスクが大きいといえるでしょう。
眉毛は、失敗してしまうと簡単にはやり直しががききません。セルフでもケアできますが、まずは眉毛サロンの利用をご検討ください。似合う眉毛の形は一人ひとり異なるのですが、眉毛サロンであれば「あなたのなりたい印象」「あなたの骨格や筋肉」に合わせて経験豊富で技術力のあるプロが最適な眉毛をデザインしてくれます。あとは整えてもらった眉毛の形にお手入れをするだけです。これから眉毛ケアを考えている方は、まずはこちらをご覧ください。
抵抗がなければ眉毛を描くのもおすすめ
もし抵抗がなければ、カットした後に眉毛を描くこともおすすめです。一段とりりしい顔つきになって、かつハサミを使わなくても、眉の印象が良くなります。ここからは、眉毛の描き方をご紹介します。
アイブロウペンシルを使った眉毛の描き方
ペンシルタイプのアイブロウは、鉛筆のように先が細くなっているタイプです。濃淡が調整しやすいため、眉毛が足りない部分を書き足したりするのに向いています。アイブロウアイテムの中でも書きやすいため、初心者の方にもおすすめです。
まず、眉頭・眉山・眉尻のポイントを基準に、アイブロウペンシルを使って大まかな眉のラインを描いていきましょう。
たれ眉の方の場合、眉山の位置を眉尻側に移動することを意識するのがポイントです。最後に眉頭を、リキッドで上書きをしましょう。リキッドはペンシルよりもさらに先が細いので、よりナチュラルな印象に仕上げられます。眉毛の描き方については、以下のページでもご紹介しています。
たれ眉毛(下がり眉毛)はきちんと整えましょう!
たれ眉毛を自分で整えた仕上がりに満足できないという人は、男性専用の眉毛サロンもおすすめです。プロの手でデザイン・カット・スタイリングしてもらえば、仕上がりが格段に良くなります。
特に眉毛を整えた経験がないという方は、安心感を得るうえでも最初はプロに相談してみると良いでしょう。
たれ眉毛は見た目のイメージで損をしてしまいやすいので、きちんと整える必要があります。
自分でできるたれ眉毛の整え方としては、眉毛用のハサミを使って眉尻の下部分などをカットするという方法がおすすめです。
しかし、自分でイメージ通りにカットするのは難しいという場合は、男性専用眉毛サロンを利用して、プロの手でしっかり整えてもらうのも1つの手です。
「たれ眉毛のセルフカットで失敗したことがある」「不器用だから自分で眉を整える自信がない」といった場合は、眉を整えるプロに一度相談してみませんか?
男性美容の需要は年々高まりつつあり、メンズ眉毛サロン「プラスエイト」は急成長を遂げています。私たちは、お客様の顔の形や骨格に合った形を提案できることが強みです。たれ眉はもちろん、他のどんな眉のお悩みにもしっかりと向き合い、ベストな眉毛デザインをご提案しています。
トレンドの平行眉をつくるアドバイスが必要な方も、どうぞご来店ください。ご予約は以下のページで行っています。