knowledge of men's eyebrows

就活で「第一印象」が大切ということは多くの方が知っていますが、どのようにすれば好印象を与えられるのかわからない方は少なくありません。

第一印象を決める要素にはハキハキした喋り方や表情などもありますが、それ以上に見た目や身だしなみは重要な要素です。

就活に備えて髪の毛をカットしたり、ヒゲを剃ったりする他、眉毛もきちんと整えているでしょうか。

今回は就活で好印象を与えることができるメンズの眉毛について解説します。

どのような眉毛が就活で好印象を与えられるのかをチェックして、自分に合う眉毛の形を見つけましょう。

就活で好印象を与える眉毛の要素とは

眉毛は、太さや色、そして形によって、周囲に与えるイメージが変わってきます。ここでは、就活にふさわしい好印象を与える眉毛の要素をご紹介します。

眉毛の太さ

眉毛の太さは、やや太めがナチュラルに見えて、就活では好印象です。一方、極端に細い眉毛は、頼りなさや時代遅れな印象を感じさせるため、避けておきましょう。具体的には、「目の縦の幅の半分～3分の2程度」の太さにすると良いといわれています。

眉毛の色

眉毛の色は、基本的に黒色でも大丈夫です。もし眉毛を描くことに抵抗がなければ、ダークブラウン系のアイブロウを使うことをおすすめします。
就活では髪の色を暗くするため、アイブロウの色が明るすぎると、眉毛だけ顔から浮いてしまう可能性があります。一方、真っ黒にすると重たい印象になってしまうため、黒っぽいけれど真っ黒ではないダークブラウンをおすすめしています。

眉毛の形

眉毛の形は、眉尻が少し上がったデザインであれば、ハツラツとした印象を与えることができます。また、理想の眉毛の形は、顔の形と関係しています。顔の形によって、似合う・似合わない眉毛の形は異なってきます。自分の輪郭に合った眉毛の形を理解したうえで、眉を整えるようにしましょう。もし、自分に合った眉の形が分からないという場合は、眉毛専門サロンでプロからアドバイスを受けることをおすすめします。

印象別・職種別の就活におすすめのメンズ眉毛4選

就活におすすめの眉毛の形を、印象別に4つ紹介します。眉毛ごとにおすすめの職種もあわせて紹介するので、参考にしてください。

1. ストレート眉

すっきりとした印象を与え、清潔感と頼もしさを与えるのがストレート眉です。

ストレート眉は眉頭から眉尻までが均一の太さになっているのが特徴で、誠実な印象を与えます。

ストレート眉がおすすめの職種は以下となります。
●営業系
●サービス系
●クリエイティブ系
●建築系
社外の人ともコミュニケーションを取る機会が多い職種です。
誰から見ても清潔感があり好印象を与えることが求められるので、ストレート眉がぴったりの職種といえます。

2. ナチュラル眉

あまり形は整えず、自分の本来の眉毛の形を生かした眉毛です。

元の形を変えるのではなく、ムダ毛の部分だけを剃ったり、長すぎる毛をカットしたりして整えます。ナチュラル眉は実直な印象を与える眉毛です。

ナチュラル眉が向いている職種はこちらです。
●製造系
●研究・開発系
コツコツと地道に仕事を積み上げていける人材が多い職種です。華やかさというよりも、シンプルで誠実な印象を与えることを意識しましょう。

3. まっすぐ長めの眉

シャープな印象を与えるのが、まっすぐと長めに整えた眉毛です。

眉頭から眉尻まで角度をつけない形なのでストレート眉と似ていますが、目尻よりも若干長めに眉尻を取ることで知的な印象を与えます。

まっすぐ長めの眉がおすすめの職種はこちらです。
●人事系
●経理系
●IT系
●金融系
数字やシステムを扱うことが多い職種なので、切れ長の印象を作り、聡明さを演出しましょう。

4. アーチ眉

眉山がアーチ状に緩やかなカーブを描くのがアーチ眉です。

アーチ眉は眉頭から眉山まではストレート眉と同じですが、眉山から緩やかな角度をつけることで、やわらかい印象を作ることができます。
この眉は職種というよりも「緊張をしている時などにこわばった表情に見られてしまう人」におすすめです。
●全ての職種に

就活における眉毛は超重要！

就活ではあなたの内面を面接官にアピールすることが重要です。しかし、第一印象で悪い印象を持たれてしまうと、人間性を見てもらう前に、受け入れてもらえなくなってしまうことがあります。そのようなことが起こらないように、しっかり身だしなみの対策をしておきましょう。

男性の場合、髪型やヒゲのお手入れはしっかりされている方は多いですが、眉毛に関してはお手入れが行き届いていないこともあります。眉毛で損をしないためにも、面接官から印象の悪い眉毛について確認しておきましょう。

こんな眉毛は印象悪く見られるかも…

全く眉毛のお手入れをしていないと、だらしなく清潔感がなく見えて、面接官に悪い印象を与えてかねませんので、最低限余計な眉毛のカットはしておきましょう。

また、眉下にムダ毛が生えていると、目全体が下がって老けて見えることがあります。就活生の最大の魅力は若々しさです。会社が新人を採用する理由の1つに、組織をフレッシュにするという狙いもあります。もちろん内面がフレッシュで、ハツラツなことも重要ですが、見た目においても若々しく力強い印象を与えるため、眉下のお手入れもしておくべきです。

さらに、眉が薄くぼんやりしていると、顔全体がぼんやりとした印象になってしまいます。すると、バイタリティがなく消極的といった印象が強くなって、マイナスイメージを持たれることもあります。

就活で眉毛を書くのはNGなのか？

メンズコスメも増えている今、自分に似合う眉毛の形を作るために普段はアイブロウを使って眉毛を書き足している人もいるかもしれません。

就活の際も、アイブロウで眉毛を書くのは基本的にOKです。ただ面接官が見た時に不自然に感じられるほど書いてしまうと、印象が悪くなってしまう可能性もあります。

就活の際にアイブロウで眉毛を描き足すときは、毛の足りない部分を埋める程度に留めておきましょう。

就活で使えるメンズ眉毛の整え方

普段眉毛を整えていない人は、どのように整えれば良いか迷ってしまうかもしれません。ここで、就活で眉毛を整える時のコツをご紹介します。

1. コームで整える

コームで眉毛を整えましょう。眉毛専用コームを使うと、毛の流れを整えることができ、どの部分に長い毛があるかも一目でわかります。

面接当日に眉毛を整えるのにも使えますから、コームを持っていない人は100円均一ショップなどで購入しておくと便利です。

2. 形を決めて下書きをする

眉毛を普段整えていない人が失敗してしまうケースで多いのは、いきなりカミソリで剃ってしまうことです。
いきなり剃るのではなく、まずはアイブロウ（眉毛を書く化粧品）でどのような形にするのか書いてみましょう。その後長すぎる毛をカットし、ムダ毛が多い部分をカミソリで処理するのがおすすめです。

3. 眉毛が生えていない部分はエクステンションする

もともと毛が生えていない部分がある人もいます。また普段細めの眉毛にしている人は、毛を抜きすぎて、眉毛が生えてこないということもあるでしょう。

もし毛が生えてこなくて、整えることができない部分があれば、眉エクステンションをして、一時的に眉毛を足すのも1つの方法です。

4. 自分でできない場合はメンズサロンへ行くのもおすすめ

自分に合う眉毛の形がわからなかったり、眉毛を整えることに不安があったりする場合は、眉デザインをしてくれるメンズ眉毛サロンに行ってみましょう。

メンズ眉毛サロンではプロが顔の形やなりたい印象に合わせて、眉毛を整えてくれます。将来にかかわる就活の時ですから、プロの力を借りてバッチリ決めてみるのもおすすめです。

眉毛もしっかり整えて好印象を与えよう

どのような第一印象が全てではありませんが、短い期間で採用が決まる就活では第一印象を良くしておいて損はありません。
どんな眉毛の形にする場合でも清潔感があることが1番大切です。

今回紹介した印象別・職種別のおすすめな眉毛の形を参考にして、自分に似合う眉毛の形を見つけ、準備万端で就活に挑みましょう。

男性にとって眉毛は印象を決める重要なパーツです。メンズ眉毛サロン「プラスエイト」であれば、就活シーンで好印象な眉をデザインすることも可能です。今後の人生を大きく左右する就活で、希望の企業から内定をもらえるように、あなたのサポートをさせてください！