【メンズ】眉毛のカット方法・整え方をマスターしてイケメン眉に
眉毛をカットしたり、剃ったりして整えると、顔の印象は大きく変わります。特にメイクをしないメンズは眉毛を少し変えただけでも見た目の雰囲気が変わるため、イメチェンしたいという男性は眉毛を整えることをおすすめします。
ただ、いざ眉毛を整えようとすると、意外に難しいと感じる人もいるはずです。そこで今回は眉毛のカット方法や整え方を基本から紹介します。今回紹介する方法を参考にして、イケメン眉を作りましょう!
眉毛を整える前に知っておいてほしいことがあります。
それは、一人ひとり似合う眉毛の形が異なるということです。どんな形が似合うのかわからない状態でお手入れをすると、失敗してしまいます。
まずは自分に合った眉毛の形を知り、その形をキープするよう日々お手入れをしていくことが大切なんです。
「自分にはどんな形の眉毛が似合うのだろう…?」
それなら、眉毛のプロに相談してみましょう。
専門サロンではテンプレを使わず、あなたの骨格や筋肉に合った眉毛デザインを提案してもらえます。気になる方は、まずは以下のページをご覧ください。
眉毛を整えるときに必要な4つのアイテム
眉毛を整えるときに必要なものとしては、眉毛をカットするための眉毛バサミや眉剃りに使う眉用シェーバーが思い浮かぶかもしれません。ただこれだけでは綺麗に眉毛を整えることはできないのです。
眉毛を整えるときには、次のアイテムを揃えましょう。
●眉毛バサミ
●眉用シェーバー
●眉用コーム
●毛抜き
メンズ用コスメブランドの中には、これらがセットになっているアイブロウキットを販売していますので、そちらを購入するのもおすすめです。
また必須アイテムではありませんが、眉毛の形のアウトラインがかたどられたステンシルや、整えたい眉毛の形を肌に書くことができるアイブロウペンシルも持っておくと便利です。アイブロウペンシルがすぐに手に入らなければ、水性ペンで代用しても構いません。
眉毛の形を決めるのが第一ステップ
いざ眉毛を整えるといっても、眉毛の形を決めないことには整えることができません。眉毛の形によって印象が変わってくるので、自分がどんな眉毛の形にするのかを決めましょう。メンズ眉毛のポピュラーな形を紹介します。
ストレート眉
ストレート眉はメンズ眉毛の中でも特にポピュラーで、清潔感や誠実な雰囲気を出すことができる形です。眉頭から眉尻まで一直線なのが特徴で、カーブをつけない分整えやすいというメリットもあります。ストレート眉でも太めに整えると男らしい印象になりますし、少し細めに整えればキリッとした知的な印象を作ることが可能です。
アーチ眉
アーチ眉は眉山部分が緩やかにカーブした眉毛の形です。優しい印象や柔らかな印象を作り出します。元の眉毛がしっかり生えていると、アーチ眉のカーブを整えやすくなります。
ナチュラル眉
ナチュラル眉はもともと生えている眉毛の形を最大限に生かした眉毛の形です。あまり手を加えないため整えている感が少なく、自然な印象を与えます。眉毛を整えて清潔感は出したいけれど、あまり手をかけていると思われたくないという男性におすすめです。
スタイリッシュ眉
スタイリッシュ眉は眉山から眉尻にかけて鋭角に角度をつける眉毛の形です。角度をつけることで眉山の高さが強調されるため、意志が強く知的な印象に仕上がります。スタイリッシュ眉もアーチ眉と同様に、自眉がしっかり生えていると作りやすい眉毛です。
突然ですが、人によって似合う眉毛の形が異なることをご存知でしょうか?
「顔が大きく見える」「性格がきつそうに見られる」というお悩みは、もしかしたら眉の形が自分に似合っていないからかもしれません。
それなら眉毛のプロに相談してみませんか?
メンズ眉毛サロンで相談することによって、これまで眉が似合わないことによって生じていたコンプレックスが解消される可能性があります。眉毛ケアをお考えでしたら、まずは以下のページをチェックしてみてください。
イケメン眉になれる眉毛の整え方
それではさっそく眉毛の整え方を順番に説明していきます。
Step1. 眉毛の位置を決める
どのような形の眉毛にするかを決めたら、その形を自分の顔に当てはめて整える形のアウトラインを決めていきます。ステンシルがある場合は、それを顔に当てて形を決めれば良いのですが、ポイントになるのは眉頭・眉山・眉尻の位置です。
「眉頭」は眉間に最も近い部分のことですが、眉頭は小鼻の延長線上からまっすぐ伸ばした位置からスタートさせるのが良いバランスだといわれています。定規などで小鼻からの直線を確認し、どこを眉頭にするかを決めましょう。
「眉山」は鼻の中心から黒目を通った延長線上にあると良いといわれています。アイブロウペンシルで印をつけて、自分の眉山をどこにするかを決めましょう。「眉山」は眉毛の中でも一番高い位置になります。
「眉尻」は目尻に近い位置の眉毛です。バランスの良い眉尻の位置は口の中心から目尻を通った延長線上といわれています。ただこれはあくまで基本のバランスのため、より知的で繊細な印象を作りたい人はこのラインよりも少し長めに眉尻の場所を決めてもOKです。
これらの位置を決めたら、アイブロウペンシルか水性ペンで眉毛全体のアウトラインを描いていきましょう。
Step2. 眉毛用コームで眉毛を梳かす
眉毛をカットしたりシェービングしたりする前に、まず眉毛用コームを使って眉毛の毛の流れを整えます。眉毛の毛の流れを整えることで、どの部分の毛をカットすれば良いのかがわかりやすくなりますので、必ずコームで毛の流れを整えてください。
Step3. 毛をカットする
眉毛の毛の流れを整えたら、さっそくハサミでカットしていきます。まずは、整えたい眉毛の形からはみ出した部分の毛だけをカットしていきましょう。
いきなり全体をカットすると失敗してしまいやすいです。眉下の部分は、コームを使って上から下に梳かし、はみ出た部分だけをカットします。カットするときは一気に切るのではなく、毛先を少しずつ切って微調整を重ねると失敗しづらいです。
Step4. 毛抜きとシェーバーで無駄な毛を剃る
眉毛の形からはみ出した毛をカットしたら、今度は毛抜きとシェーバーを使って不要な毛を処理していきます。眉上はシェーバーを使わずに毛抜きで処理しましょう。
眉下や眉尻近くの不要な毛はシェーバーで剃って構わないのですが、一気に剃ると失敗してしまいやすいので、こちらも少しずつ剃って微調整してください。
Step5. 毛量を調整する
毛量を調整する方法で一番おすすめなのは、毛抜きを使うことです。眉毛の毛が多くて濃く見えてしまう人は少しずつ毛を間引くことで眉毛を薄くできます。
全体的に少し切りそろえて薄く見せたいという人は、眉毛用コームを使って、コームからはみ出した毛をカットしていきましょう。ここでカットするときも、必ず毛先を少しずつ切るのがポイントです。
シェーバーの中には梳きの機能が付いているものもあります。もしこの機能があるのであれば、簡単に濃さが調節できるので使ってみると良いでしょう。
なりたい眉毛の形に整えようとしても、「抜きすぎた!」「カットに失敗していびつな形になった!」など、処理は難しいものです。セルフケアに自信がない方や、自分の顔に似合う眉毛の形がわからないという方は、眉のプロにお任せしてみるのがおすすめです。
これから眉毛を整えてみたいと考えている方や既にセルフケアをされている方は、以下のページがきっと参考になりますよ。ぜひチェックしてみてください。
眉毛の形を整えるとこんなメリットが!
男性でも眉毛を整えるメリットは多いものです。まず、顔の印象が良くなることが挙げられます。眉毛をキレイな形に整えるだけで、より清潔感あふれるスマートな印象になるのです。さらに、「眉毛サロン」を利用する主なメリットは以下となります。
●自分にぴったりの眉毛が、どんなものか把握できる
眉毛サロンに行く大きなメリットとしては、自分に似合う眉毛の形になれるという点です。サロンでは、眉のプロがお客様のご要望やお悩みを伺ったうえで、一人ひとりに合った眉の形を提案します。顔立ちや骨格に合わせた眉毛デザインのため、仕上がりに違和感がなく、左右バランスの良さを実感することができます。
●最適な眉毛がわかれば、セルフケアを行いやすくなる
眉サロンであれば、手間要らずで、キレイな眉毛に整えられます。そして、眉毛サロンでプロに一度形を作ってもらえば、その後自宅でのセルフケアはとても楽になります。
一から理想の眉を作るのは難しいですが、サロンで形を作ってもらった後で、それをキープするようにお手入れする分には簡単です。眉毛サロンで整えた後は、所々生えてきたムダ毛を少しカットするだけでOKです。
失敗せずにイケメン眉に整える5つのコツ
失敗せずに完璧なイケメン眉を手に入れるためには、眉毛を整えるときのコツも押さえておきましょう。
Point1. 一気にハサミやシェーバーを入れない
初心者がやってしまいがちな失敗が、一気にハサミやシェーバーを入れてしまう方法です。眉毛は思っている以上に繊細なパーツで、数ミリの違いでも顔の印象が変わってしまいます。「無駄な毛を剃ればいいや」と一気に剃ってしまうと取り返しのつかないことになる可能性があるので、注意してください。
ハサミでカットするときも、一度に切ってしまうと毛の長さがバラバラになってしまい、イケメン眉とは程遠い野暮ったい眉毛になってしまいます。毛を切るときは、毛先から1~2ミリずつ切るようにしてください。
Point2. 途中で確認しながら整える
眉毛を整えるときは、誰もが鏡の至近距離で眉毛の部分に集中しているはずです。整えている最中はそれで問題ないのですが、ずっと眉毛だけを見て整えていると、いざ完成したときにアンバランスだったということになりがちです。
眉毛を整えている最中は、何度か離れて全体のバランスを確認しましょう。これをするだけでも失敗はかなり防げます。
Point3. 眉上はシェーバーで剃らない
シェーバーは無駄な毛を剃ることができる便利なアイテムですが、眉上に限ってはシェーバーで剃ることはおすすめしません。眉毛はすぐに生えてくるので、シェーバーで眉上を剃ってしまうとジョリジョリとした毛が目立ってしまい、お手入れがとても大変になります。
眉上を剃らずに整えるためには、眉上の位置を変えずに眉毛の形を整えるのがおすすめです。ただもちろん一人一人本来の眉毛の形が違うので、もし眉上を調整しなければならないのであれば、眉毛ハサミと毛抜きを使うようにしましょう。
Point4. 左右のバランスに気をつける
左右の形を整えるのはもちろんですが、左右の濃さのバランスにも気をつけましょう。まず片方の眉を仕上げて反対の眉に映るよりも、まず両方の形を揃えて、その後バランスを見ながら濃さを揃えていくのが失敗しない方法です。
眉毛はすぐ生えてくるパーツですが、左右の濃さがバラバラだとかなり不恰好な印象になってしまいます。イケメン眉を目指すためには、左右のバランスをしっかりチェックしながら整えるようにしてください。
Point5. どうしてもできないならプロに整えてもらう
実際にやってみて難しいという人は、無理をせずに眉毛サロンでプロに整えてもらうのも手です。
眉毛のプロに依頼すれば一人ひとりの骨格や顔の作りを見ながら、最適な眉毛の形を提案してくれます。そして、お手入れまで完璧に仕上げてくれます。
自分に似合う眉がどんな眉毛かわからないという人にもおすすめです。自分では、なかなかうまく眉毛が整えられなくて悩んでいる人は、まずプロに相談してみましょう。
これから眉のセルフケアを考えてる方は、ぜひ以下のページをチェックしてみてください。
眉カットの「困った!」を解決します
ここからは、眉毛を整えるうえで、男性が困りやすいポイントの解決法を伝授いたします。
眉毛が薄くてうまく整えられない
眉毛の形を整えようにも、「そもそも眉毛が薄くて生えてこないのが悩み」という男性もいらっしゃいます。眉毛を濃く生やす方法はいろいろとあります。まずは、洗顔をしっかりしたり、食生活を改善したりするといった生活習慣を見直すところからスタートしてみましょう。
すぐには効果が出ないかもしれませんが、毎日コツコツと続けていくことで変化が見られるはずです。早く効果を出したい、一時的に何とかしたいという人は、眉毛サロンに相談してみましょう。
部分部分で眉毛の修正をしたい
セルフケアで眉毛を整えると、部分的に気になる箇所が出てくるものです。眉毛が途切れている部分や、穴が空いている部分など、眉毛が足りない部分は書き足していきましょう。初心者の方は、ペンシルタイプのアイブロウであれば、書きやすいのでおすすめです。また、パウダータイプのアイブロウは、眉毛の濃さの調整に活躍します。
眉毛が足りない部分を書き足す場合、眉尻は濃く、眉頭は薄くして濃淡の調整をすると、自然な眉毛が完成します。
慎重に行うのが眉毛を整えるときの最大のコツ
無駄な毛を適当にカットしたり、剃ったりすれば眉毛が整えられるわけではありません。眉毛は小さなパーツだからこそ、ちょっとした失敗も目立ってしまいます。イケメン眉を目指すには、少しずつ慎重にカットしたり剃ったりして眉毛を整えていきましょう。
時間がかかって面倒に感じるかもしれませんが、慣れてくれば整えるのにかかる時間も短縮されます。最初の頃こそ慎重にやってみてください。
ただし、自分で眉の処理をするのは、どんなに慣れていても難しいものです。理想のメンズ眉毛を確実に作り出したいのであれば、眉のプロに任せるのが一番安心です。眉毛でお悩みの方は、一度眉毛サロンへ相談してみませんか?
高い技術力を誇る眉毛のプロが在籍する「プラスエイト」では、一人ひとりの骨格や顔の作りを見ながら、最適な眉毛の形を提案してくれます。自分に似合う眉がどんな眉毛かわからないという人にもおすすめです。
なかなかうまく眉毛が整えられなくて悩んでいる方は、ぜひお近くのサロンまでご予約ください。